私達の暮らす町には上智大学短期大学部があり、
そこでは同じ市内に住む外国人の子どもたちをサポートする
独自のボランティアプログラムが実施されています。
つぐみ工房で陶芸を担当しているわたしの奥さんは縁あって、
上智大学でその活動にかかわる生徒さんをサポートする業務もしています。
先日、そんな活動を通じてつながってきた
元生徒さんたちが工房に陶芸体験をしにいらっしゃいました。
久しぶりの再会、初めての陶芸体験、
それに今では同じ「社会人」という立場となったことも加わってか
ずいぶん賑やかに、あっという間に時間は過ぎたようです。
自分の住む地域にかかわる仕事に携わり、
そしてそこで生まれるまた新しいつながり。
コミュニティって案外そうしたことの積み重ねで生まれるものなのですね。
これからも素敵なコミュニティが広がっていくと良いなと思います。