ここ最近、花の駅ではなんとなく花サボテンがトレンドです(笑)小さめのポットに入ったサボテンは室内でも管理がしやすく、インテリアにも馴染みやすいからでしょうか。
サボテンというと「とても丈夫で育てやすい」といったイメージを持っている方も多いかと思います。ですがサボテンももちろん生きていますので水やりや置き場所を間違えると枯れて死んでしまいます。生育がゆっくりなため変化がしないように見えているだけ、とも言えるのです。
そこで今回はサボテンの育て方を簡単なポイントで載せておきたいと思います。
参考にしてみてください。
<サボテンの育て方のポイント>
- 置き場所
- 日当たりの良い場所が必要です。室内で暗く、且つ空気の流れの悪い場所は避けましょう。
- 屋外といっても雨ざらしの場所は逆にダメージを与えてしまいますので雨の当たらない場所に置きましょう。
- 温度管理
- 寒さにも暑さにも強いですので凍ったりしない程度で気をつけましょう。
- 冬の間は室内のほうが安全です。
- 湿度についてはあまり高くないほうが良いです。日本のジメジメした梅雨や夏は意外と腐りやすいので気をつけましょう。
- 水やり
- 基本は土の表面が乾いてから水を上げる、ということです。
- 真夏は生育が遅くなります。そのため土が乾いてから数日後でも大丈夫です。
- 真冬は生育が停止します。ですので月に一度程度で十分です。凍らないように気をつけて下さい。
以上のようなポイントをまずはしっかり抑えて、サボテンの栽培を楽しんでみてください。
あまり成長していないように見えたサボテンがある日、花をつけたり、可愛らしいコブをつけたりするのを見るのはとても楽しいものだと思います。